信頼できるアドバイザー

Slingsby Partners LLPは、クライアントが知的財産権を戦略的に活用することにより、ビジネス目標の迅速な実現を可能にするというビジョンのもとに設立されました。当事務所では、その目標を達成するため、優れたIP専門家のチームが結成されています。スタートアップ企業からマーケットリーダーである大企業まで、どのような技術分野のクライアントに対しても、私たちは、小さなアイデアから永続的な価値を生み出すお手伝いをいたします。

信頼できるアドバイザー

オールラウンドな専門知識

当事務所の弁理士は、高度の技術的な専門知識とビジネスセンスとを兼ね備え、長年にわたって知的財産に関して多種多様な企業に助言をしてきました。弁理士はすべて技術的または科学的な経歴と資格を有しており、多くの者が英国または海外で最先端の技術を扱う企業に勤務した経験を持つため、クライアントと円滑な意思疎通を図ることができます。この実践的な企業経験と幅広い知識によって、複雑なアイデアやテクノロジーの潜在的な価値を見いだせるだけでなく、その価値を実現化する最良の方法についてアドバイスを提供できます。

オールラウンドな専門知識

パーソナライズされたアプローチ

当事務所は、クライアントからのあらゆる要望に対応して、適切な知的財産戦略を提供することに重点を置いています。私たちの法的助言は、形式を重視した無味乾燥なものではなく、問題が起きてから対応するような事後的なものでもありません。私たちのチームは時間をかけてクライアントの目的を把握し、その目的に見合う法的助言を提供し、ビジネスやマーケットの変化にも迅速に対応します。

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当事務所のサービス

当事務所の弁理士は、長きにわたり、優れた企業とともに、その知的財産の特定、保護および管理をサポートしてきた実績を備えています。例えば、ブレーンストーミングを通じて新しいプロジェクトにイノベーションをもたらそうとする場合でも、あるいは、競合他社との紛争においてクライアントをサポートする場合でも、私たちの目標は、知的財産をクライアントのために役立つものにすることです。特に、アドバイスが、これまでの経験に裏付けられた実践的なものであることを、私たちは誇りに思っています。

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当事務所について

Patent attorneys

当事務所について

特許弁理士

特許に関する当事務所のサービスは、以下の通りです。

特許出願書類の作成

特許出願手続き

特許ポートフォリオの管理

専門の特許手続きチーム

英国および世界各国における侵害、有効性および権利行使に関する助言

訴訟支援(特に米国内)

買収および合併に関するデューデリジェンス

潜在的投資家への特許ポジションの提示

ライセンス許諾(標準規格関連のライセンス許諾と防御を含む)

Design attorneys

意匠弁理士

意匠弁理士

意匠に関する当事務所のサービスは、以下の通りです。

意匠出願書類の作成

意匠出願手続き

意匠ポートフォリオの管理

専門の意匠手続きチーム

英国および世界各国における侵害、有効性および権利行使に関する助言

特許保護

当事務所は、世界で最も革新的な企業がその業務に価値を見出すお手伝いをします。ビジネス全体を支える大きなアイデアから、製品の細かい部分の微調整に関する小さなアイデアまで、特許取得可能な価値は開発のあらゆる段階に存在していると考えています。当事務所における弁理士の技術的経歴は、クライアントと共にブレーンストーミングを行い、必要な情報を引き出す上で役立ちます。また、発明の相対的な重要性についても考慮しつつ、特許出願を通じてクライアントの業務においてどの要素が保護に値するのかを判断します。

私たちは特許出願における技術的解釈に厳格であり、クライアントのビジネスビジョンを反映させます。同様の原則が係属中の特許出願処理に対する当事務所のアプローチを支えており、これにより世界中のさまざまな特許制度を通じて、クライアントにとって価値ある特許を取得することができます。私たちは、個々のクライアントに属する大規模で複雑な特許出願のポートフォリオなど、何千もの特許出願を管理しています。

最初に特許出願書類を作成する場合でも、出願後に内容の補正を検討する場合でも、私たちはそのプロセスをシンプルかつシームレスなものとすることに誇りを持っています。

特許保護

特許戦略

特許ポートフォリオは一つひとつ異なることを理解しておけば、クライアントの最も価値ある資産となり得るものを管理するための選択肢の選定および戦略の策定を単純化できます。私たちは、クライアントのビジネスビジョンと予算も考慮します。短期的な視点だけではありません。クライアントの状況変化に合わせて的確なアドバイスができるように、クライアントとの密接な関係を長期にわたって維持します。

また、クライアントの特許ポートフォリオの作成、特許戦略の策定、資金調達のための潜在的投資家への第三者特許ポジションの提示から、企業買収における特許デューデリジェンスまで、クライアントの特許の資産活用もサポートします。

特許戦略

特許紛争

激しい論争を伴う第三者紛争を処理してきた当事務所の経験に比肩する特許弁理士のチームは、他の事務所にはほとんどありません。第三者からの特許権主張に悩まされているクライアントに関しては、その商業的立場をサポートする説得力のある非侵害および特許無効の立場を確立します。特許侵害に直面したクライアントに関しては、クライアントが有する特許権を主張して、その紛争解決を実現した経験もあります。

当事務所の特許弁理士のチームは、欧州特許条約における異議申立と、この異議申立の決定に対する上訴に関して、優れた実績を有しています。また、米国特許訴訟においても、連邦巡回控訴裁判所に進んだ訴訟を含め、欧州拠点企業の弁護も特に得意分野としています。多くのクライアントが、当事務所はクライアントと米国弁護士との間の費用対効果の高い訴訟管理者であると感じています。

第三者の特許を無効化し、クライアントが所有する特許を守ってきた実績は、高度な技術的知識を活用した当事務所の正確かつ説得力のある主張に基づくものであり、特許権を活用してクライアントを商業的成功に導いています。

特許紛争

意匠

意匠は、製品の外観に関して登録保護を取得するという費用対効果の高い仕組みですが、その明白な単純さゆえに多くの落とし穴が隠されています。当事務所のチームは、世界のすべての主要な国や地域での意匠保護を熟知しています。各国や各地域には、意匠の表現方法について独自の要件が存在します。各国および各地域において適切な意匠の保護を求めるためには、図面が当初から意匠出願国の必要な要件を満たしていることが重要です。そのために私たちはクライアントと密接に協力し、必要に応じて協力の得られる、様々な国の意匠弁理士と長期的な関係性を築いています。

意匠を取り扱う上での興味深い側面の1つは、その係争に発展する頻度の高さです。当事務所のチームは、意匠の侵害と権利行使に関して適切にアドバイスできる豊富な経験を有しています。

〔分野〕

意匠

分野

当事務所が扱う分野の専門知識

当事務所のクライアントには、スタートアップ企業から、最も成功を収めている有名企業まで、含まれています。当事務所のすべての弁理士は、科学または工学の学位以上の資格を有し、その専門分野で長年にわたりクライアントにアドバイスを提供しており、その多くはその業界での実務経験も兼ね備えています。私たちが扱う業務の多くは技術的に非常に複雑なものですが、私たちはクライアントの技術を迅速に深く理解することができます。そしてクライアントの特定のニーズに合わせたアドバイスを提供し、その分野のビジネス活動で直面する広範な問題に対応します。

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機械工学

これらの産業は、高度に工学的な製品と実世界との相互作用によって特徴付けられ、機械工学、空気力学、材料科学に関する発明をもたらします。当事務所の弁理士は、長年にわたってこの分野の最先端で業務を行っており、クライアントのイノベーションを支える様々な技術分野の複雑な相互作用を迅速に把握します。

当事務所のチームは、機械分野における特許出願書類の作成および意匠出願の作図、出願手続、アドバイスに関する豊富な経験を有しています。この分野での業務は多岐にわたりますが、これは機械工学そのものが広範囲に及ぶことを反映しています。最近では、ロボット動作および制御システム、動作シミュレーター、革新的なエコ加熱システム、リニア発電装置などを担当させて頂きました。

また、自動車/航空宇宙分野における侵害リスクについても定期的にアドバイスを行っています。最近の業務としては、大手防衛メーカー向けの先進オフロード車両の開発と発売に関するアドバイス、さまざまなスーパーカーの特許出願および他者の特許侵害予防(Freedom to Operate)に関するアドバイスを行いました。

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電子機器

電子機器の開発には、多くの場合、複雑性と多面性が伴います。十数以上の発明が単一回路内に存在することは一般的です。この分野で最適な特許保護を実現するには、弁理士にこの分野の深い理解と技術的ノウハウが備わっていることが必要となります。

私たちは、電子機器分野の知的財産問題に対して、技術的知見および法的知見を組み合わせて、健全でビジネス的に有益なアドバイスを提供いたします。

当事務所の弁理士には、複雑な電子製品から個々のイノベーションを引き出し、商業的価値のあるものを特定し、それらに対する効果的な特許保護を獲得してきた確たる実績があります。最近の事例としては、画像処理IC、半導体レーザー構造、さまざまなハイファイオーディオ機器に関する特許出願があります。

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電気通信

電気通信分野は、その技術的範囲によって特徴付けられます。イノベーションは、まったく新しい高度なネットワークといった概念的なものから、信頼性の高いデータ転送を実現するための数学的手法といった具体的なものまで多岐にわたります。

当事務所のチームは、競争の激しいこの分野でクライアントの案件を担当する際に活用できる幅広い実務経験と、この分野の有名企業との長年にわたる協力関係を有しています。無線通信規格を制定する際のライセンシング問題から、主要な特許所有者間のクロスライセンスの交渉まで、当事務所は優れた技術と鋭い商業的認識で高い評価を獲得してきました。

当事務所の弁理士は、通信規格関連の発明の特許出願を含む、ほとんどの通信技術分野での経験を有しています。最近の事例としては、5Gプロトコル、IoTハードウェア、光ファイバーシステムに関する特許出願があります。

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医療/ヘルスケア

医療およびヘルスケアは、複雑で絶えず進化している分野です。エレクトロニクス、ソフトウェア、生物科学が密接に絡み合っている分野でもあります。そのため、知的財産が重要な鍵となる可能性があり、特許ポートフォリオは、製品の発売までに何年もかかることもある開発投資を回収するための重要なツールです。

当事務所の弁理士は、この困難な分野で価値ある特許ポートフォリオを構築するとともに、マーケットの既存プレイヤーがもたらす特許リスクについてアドバイスしてきた豊富な経験があります。また、資金調達およびライセンス交渉を通じてクライアントをサポートすることにより、クライアントが特許から価値を創出できるように支援します。

最近は、遠隔医療監視システムや画期的な不妊治療管理システムの開発などの案件を担当させて頂きました。

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ソフトウェア

現代においてソフトウェアの発明は一般的なことですが、それが特許による保護対象であるかどうかという問題には依然として混乱が生じています。これは複数の法律が絡み合う知的財産法の問題です。多くの場合、その複雑な法律関係により、企業が特許ポートフォリオの構築を試みることすらためらってしまうことがあります。

当事務所の弁理士は、この分野の法律を分かりやすく説明する専門家です。特許取得可能なソフトウェア発明と特許取得不可能なソフトウェア開発との違いをエンジニアに説明することに関して、豊富な経験を有しています。これにより、エンジニアは将来、特許取得可能なアイデアを、自信を持って提起できるようになり、クライアントが開発したプログラムの特許権利化に役立てることができます。

私たちは、非常に多くのITテクノロジーの専門企業と協力し、明確で実用的なアドバイスを提供します。この分野の最新事例としては、請求ソフトウェアを開発するプロジェクトへのIPサポートの提供や、オープンソースからプロプライエタリ・ライセンスモデルへ移行するビジネスに関するアドバイスがあります。

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